こんにちは、今回は国税専門官の面接カードの書き方についてご紹介したいと思います。
ちなみにダウンロードするのを忘れないでくださいね(笑)
いらっしゃらないとは思いますが、期限があるので気を付けて下さい。
面接カードで重要なのは、どこかで面接官に引っ掛かりを覚えさせることです。
あとはそつのない書き方をしてマイナスが無いようにしておきましょう。
強いマイナスがあると、面接官の方々の面接カードへの注目がそちらを向いてしまうからです。
国税の面接カードは面接官に印象的な言葉を入れておき、それを自己PRへとつなげる。
まず「自己PR」を答えてください、と質問が来る可能性もありますが、そうでない場合はなかなか自分の経験や強みが、人事側が求めているものと合致しているアピールをするのは難しいです。
これぞ、というエピソードを棚卸して見つけたところでそれを有効に使えないと意味がない。
なので、面接カードはちゃんと例文を予備校か最悪インターネットで検索して見つけて、その基本に沿って書きつつどこかで自分独自の色を出しましょう。
(独自の色を出すのは中身だけですよ。文章にまでエッジを効かす必要はないです笑)
バイトリーダーでした、とかサークルのまとめ役でした、というのは面接官も飽き飽きしています。
別に甲子園に出た、とか特殊な体験である必要はなく、あなた独自の視点で経験から得たものを語れば良いでしょう。
奇をてらっても大人の面接官には丸わかりです。
大きく見せる必要はありません。
それよりも彼らが見ているのは一緒に働きたいか、なのですから。
もっと言えば協調性が無い人は嫌なんです。周りと衝突すると最悪ですしね。
国税はスクラムを組んで、脱税者に相対します。なので、組織の一体感こそが重要になってくるわけですね。
なので、周りと仲良くできない人ははっきり言っていらないわけです。
自分が、自分がとアピールするよりもしっかりと面接官の話を聞いてちゃんと丁寧に答えましょう。
大きく見せて見栄を張っても、「上司になったら部下に偉そうにしそう」とか「周囲にマウントを取って雰囲気を悪くしそう」と思われる可能性が高いだけです。
国税専門官(国家公務員)の面接カードの職歴欄はアルバイトはなしで良い。
アルバイトの方(既卒であっても)は職歴はなしで大丈夫です。
ただしその期間何をしていたか聞かれると思うのでちゃんと回答を用意しておきましょう。
職歴ありの場合は、面接が新卒の方よりも厳しくなるので注意してください。(新卒とは別の部屋に呼ばれるようです)
当然社会に出ているので対応も変わるだろう、ということですね。
面接カードで書いたことを自分でも記憶しておこう。
当然ですが面接カードで書いた内容はコピーして自分でも覚えておきしょう。
かといって覚えておくのは良いですが、面接カードの内容に沿って用意してきた言葉だけを淡々と述べるのはやめましょう。
機械的に発話していると面接官に嫌われます。面接Dをもらうのは大概そういう方でしょう。
また機械的に述べていると、思わぬ意表を突いた質問を入れてくる可能性が高いです。(受験者の素を出してもらうため)
なので、ある程度話す枠組みだけ考えておいて自分の言葉でその時の気持ちで話すことも大事です。