こんにちは、今回はよく最近巷で聞かれるようになったAI(人工知能)によって仕事を奪われる、という理論が公務員にもあてはまるかどうかについて語っていきたいと思います。
結論から述べれば、AIが完全に発展すれば大体の仕事は奪われます(笑)
残るのは、芸能人や芸術系といったエンターテイメント系でしょう。
あとは頭を使ってアイデアを生み出すということです。これはAIが不得意で、人間が得意なゾーンと言われています。
単純労働はAIによっていずれは置き換わってしまう、ということです。
……が、このサイトを眺めている方たちが定年になるまでにそうそうそこまでの地殻変動が起こるとは思えません。
日本は保守的ですからね。
それでも一部の公務員系の仕事は無くなる可能性は高いです。
無くなるものと、無くならなさそうな公務員の職種を考えていきたいと思います。
事務系や窓口業務が主な地方公務員は無くなる?国家一般職なら法務局あたりも怪しい。
実は「バルト三国」で有名なエストニアには、公務員はもはやほとんどいません。
すべてはコンピューターによって代替されています。
それの方が効率的でいいじゃないか、と思う人も多いですよね(笑)
とはいえ、お年寄りが多く来る一般市役所なんかではなかなかそう簡単に切り替えるのは難しいでしょう。
逆に使い方の説明をするのに職員が必要になりそうです。
とはいえ、窓口業務や事務業務の公務員は減らされる運命ではないでしょうか。
日本国もここ30年は経済成長を全然していません。
人口の減退とともに更に経済は滞る可能性が高いでしょう。(大体経済成長は人口の増加率と比例します。現在の中国しかり、高度経済成長期の日本しかり)
そうなれば、格差が生まれ税金で雇われている公務員は目の敵にされる可能性があります。
そのガス抜きに多少の公務員数の削減や、公務員の給与の一部カットはありえるでしょう。
また、郵政民営化の時のように一部公的機関が民営化される可能性もありえなくはないです。
そうなると、必然的に別に官公庁でなくてもできそうな職種は将来的に身分は安定しているかもしれませんが、受ける恩恵は少なくなるのかもしれません。
自衛隊、警察、消防などの公安系に関しては残る。国税専門官は行政系だが、税を扱うので公務員の中では確実に安定している。
公安系は国に必須の存在なので残るでしょう。
ただし、自衛隊はどういう扱いのなるのか分からないので何とも言えませんが。実際に応募者もかなり減っていて求人に苦労しているみたいです。
公安系は特殊公務員なので、あまりなりたくない方も多いですよね。
事務系だけど公安系に近いのが、このサイトで散々オススメしている「国税専門官」。
税を扱う仕事なので、まず公務員系の中では最後まで残るでしょう。
数を減らすと税収が減って結局意味がありませんからね。
「AIにとって代わられる職業トップ3に公務員が入ってるよ……」と思って不安な方は国税専門官あたりを選んでおきましょう。
裁判所事務官あたりもくいっぱぐれがないでしょうね。
余談ですが、公務員の面接の前にAIについて勉強して国の未来図を予想して、自分のキャリアビジョンを答えらえると大きな加点になります。
勉強はしておいた方が良いでしょうね。
新型コロナ問題だけではなく、これから少子高齢化が進む日本の経済はどんどん縮小し、パイが少なくなっていきます。
公務員試験に早めに受かりましょう。
大変動の時代に安定した給与と地位はあなたとあなたの周りの人を幸せにします。
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大手公務員模試全国3位、国家総合職筆記を通り抜けた私が教える勉強法と、元ひきこもりが大逆転した面接対策、採用されるための行動、そして実際に公務員になって知った公務員面接試験の裏側を暴露しています。