国税専門官

国税専門官の採用の流れ。一次、最終合格発表、採用面接。元国税が体験談、攻略法伝授。

こんにちは、今回は国税専門官の採用の流れと、場面別対応策と攻略法を伝授したいと思います。

まずは、筆記試験を潜り抜けることが大事ですね。

しかし、国税専門官はそこまで一次の筆記試験は難しくありません。ただし、ちょっと変化球な問題が多い。

一次のボーダーは正直高くないですが、最終合格に向けて席次を上げる必要があるので油断は禁物。

とはいえ筆記試験よりも専門記述を頑張った方が実は席次は伸びるので、そこを頑張るのはコスパがいいんですよね。

そして、二次の面接。

こちらは普通に受け答えすれば大丈夫ですが、15分前後の面接なので自分の良いところを発揮できず相手の疑問に対して受け身に答えてマイナスを防ぐことに終始しかねません。

面接カードに面接官が「引っ掛かり」を感じる内容を書くといった攻略法があります。

そして、国税側が行っている説明会や税務署訪問は行っておくに越したことはありません。

もちろん採用を希望する局に行って下さいね。

そこで職員の覚えをよくしておくのはマイナスになることはありません。

ただし、そのままある程度職員と話すこともあるので国税に関する予備知識を仕入れてから行きましょう。

そして、採用面接。

こちらは二次面接と説明会などを普通にクリアしていれば何の問題もありません。

しかし、そこでの評価が足りないと保留か他の局に名簿を回されてしまいます。

それを防ぐためにどうすればいいか、というのは下の採用面接、再採用面接の欄にて詳しく述べています。

国税専門官に採用漏れせず、希望地域に採用される方法。

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国税専門官

こちらでも詳しく述べています。どの段階でも役に立ちますが、できれば二次面接前に対策を打てるので早い方がお得です。

筆記試験の攻略法も乗っているので是非。

国税専門官の筆記試験はどう?そこまで難しくないが、特殊な問題も。ボーダー点数は低い。

 

国税専門官の筆記試験は難しくありません。

ただし、都道府県や政令指定都市などで採用されている「筆記試験の点数を最終合格の際に引き継がない」という方式ではないので、高く点数を取るに越したことはないです。

まぁしかしコストパフォーマンスが悪いので、苦手な科目はばっさりと切ってしまってもいいでしょう。

教養で20点、専門で25点取れれば大丈夫です。(ただし、大阪や福岡などの激戦区では注意)

苦手な科目はいくら頑張っても点数が伸びにくいので、不採算科目を切り捨てるのも勇気と知恵です。

ただ、公務員に入ってからも資料解釈や会計学(特に簿記)、マクロ経済学の一部(国税ならそんなに使わない)の知識は実際に使うのでやっておいてもいいと思います。

やっておくとコストパフォーマンスが良いのは、専門記述。

面倒くさくて後回しにしがちでしょうが、併願で国税専門官が第一志望ではない人も実は筆記に時間を割くよりも専門記述を書いた方が最短です。

何故なら、点数の跳ね返り方が全然違うからです。

特に教養試験はなかなか点数が伸びません。20点から25点にするのですらかなり苦労するでしょう。

しかし、専門記述はあっさり30点以上の伸びが期待できるので是非やっておきましょう。席次をよくするのに有利です。

経済学を選べば他の公務員試験の専門試験の勉強にもなりますし、会計学は毎年基礎的な内容しか専門記述ででません。(また、国税の専門の対策にもなります)

国税の筆記試験はたしかに他の公務員試験には出ないマニアックな問題が出題されますが、その対策をするぐらいなら専門記述1本に熱を注いだ方が時間の節約になるでしょう。

公務員へ受かる「超」効率勉強法

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筆記試験の勉強法のコツはこちらからどうぞ。

直前期だと凄く勉強に焦り、本当に受かるかどうか不安が高まりますよね。自分もそうでした。そんな方におすすめです。

国税専門官採用試験1次筆記試験当日の対策。

 

筆記試験当日の前に模試は必ず受けておきましょう。大事なのは「時間配分」です。

解けない問題にこだわるよりも、分からない問題はただの一問と割り切って捨てましょう。

教養試験だと文章理解に非常に時間がかかります。

ぱっと見て「難しい」と思ったら避けるのも吉。

数的処理も分からなさそうな問題は後に回しましょう。

どこで点数を稼いでも1点は1点です。絶対に後の方の時事や歴史、化学などが解く時間が無かったという事態を避けましょう。

解ける問題を解くのが教養のコツです。

専門試験は過去問をちゃんと回していれば苦労することはないでしょうが、もし分からなくても文脈で解ける問題も多いです。

特に国税特有の会計学は日本語で半分は正解することができるので、専門科目は得意科目を早く終わらせて何とか苦手科目を考える時間と見直しの時間を作りましょう。

また、食事も重要です。

前日の夜から「勝つからと言ってカツ」など油物を食べて胃をもたれさせないようにしましょう。

炭水化物もそれなりに取った方がいい(脳の糖分を多く使う)ですが、取り過ぎると眠くなるので適量か少なめに抑えましょう。

前日は運動をした方がいいかもしれません。頭に血が回り当日に頭がさえます。

他にもめいそうや逆立ち(頭に血を回す)も効果があるので、一つでも知識を身に付けたいのも非常に気持ちは分かりますが、前日(できたら2~3日前から)コンディションに気を使いましょう。

国税専門官の税務署訪問と説明会出席は必須?やっておくのが吉。採用面接の際に採用が有利に。

 

まず、大学や公務員講座に国税の人事が仕事の説明に来てくれます。

面接の際に仕事の内容や業務部門などの知識がないと非常に低い評価になるのでちゃんと聞いておきましょう。

分からないことがあったら職員に質問しておけば、しっかりと知識が自分の血肉になり、面接時に他の志望者との差別化になり人事の印象に残るかもしれません。

ただ、別に質問をしたからといって人事の覚えが良くなるわけでも無いです。

一次試験を突破したあとに「国税の仕事を説明する業務説明会」がありますが、これは若手の国税専門官の方々に質問ができるぐらいのことです。

そんなに長い時間でもないですが、面接の際に「参加した」と志望度の高さを示すことはできます。

そして、1次が終わり2次面接が始まるまでに「税務署訪問」がありますが、こちらは割と重要です。

場所によっては国税の志望順位や志望度を聞かれたり、併願先の状況を聞かれることもあるので注意しましょう。

しっかりと受け答えできるようにしておいた方がいいですが、この頃には面接の準備もしていると思うので受け答えに失敗することもないかと思います。

しかし、自己PRと志望動機ぐらいは言えるようにしておいた方が無難かもしれません。

そこまでしなくても、とにかく「国税が第一志望」と言えるようにしておきましょう(笑)

変な嘘をつくと心象が悪くなるので、ちゃんと併願先も嘘をつかず答えておいた方が無難です。

よほど準備するならいいですが、向こうはうそをつく悪質な脱税者と対峙してきた「人間観察」のプロです。絶対見抜きます。本当に甘くないです。

見抜かれる可能性があるので、自信が無ければ正直に言いましょう。

国税専門官の二次面接試験。15分前後と短く一発勝負。業務の内容と部署については必ず把握し、ストレス耐性と協調性をアピール。

 

国税の面接は一発勝負です。

15分前後と言われていますが、人によっては30分を超えることも。

正直、面接時間と合否に関係はありません。

ただ、時間が長いと評価を決めかねているという証拠ではあります。

面接の時間が長いと一番良いA評価にも一番悪いE評価にもなりにくいというのはあるでしょう。

ちなみに待っている間は国税専門官の仕事内容についてのDVDが流れていますが、その間に深呼吸をして頭をクリアにしたり、話すことをまとめたノートなどを見ておくのをオススメします。

割と長帳場なので気を引き締めて臨みましょう。

適性検査や健康診断も兼ねています。

よほど変なことをしなければマイナス評価はつきません。

しかし、集団で浮く行動をとるとチェックされて担当の人が持っているボードに挙動を書き込まれるので注意してください。

まぁ普通に周りと同じ行動を職員の方が言われた通りに行っていれば何の問題もありません。

適性検査も特に困ることはないと思います。

逆にはりきりすぎて「たくさん解かなきゃ」と思うと逆効果に。

事務手続きへの適性を見ているわけですが、あまりに解けすぎて他の能力との凹凸が見られたりミスが多い方が疑問符を抱かれる可能性が高いんですね。

公務員はとにかく時間よりも書類を正確に仕上げることが大事になってくるので、正確にやりましょう。

筆記試験を突破するぐらいの頭の働きがあれば適性検査でアウトが出るというのはほとんどありません。

性格検査も面接の際の性格とあまりに違う結果が出ると疑問符を持たれます。

あまりに一般常識からかけ離れた問題以外は素直に答える方が矛盾が出なくていいでしょう。

国税専門官の採用面接。基本的には席次順に採用。二次面接の評価で多少前後。

 

採用面接ですが、2次の面接と同じ場所での採用を望んでいる場合は「意向確認」程度のことでしかありません。

2次の面接の結果や、その他の機会で得た人物像を照らし合わせて席次順に上から判断されていきます。

なので、席次は大事です。

席次ごとに採用されるわけではないですが、席次が高い方が明らかに採用面接の機会はたくさん回ってきます。

国税専門官の再採用面接は席次順に呼ばれる。採用は採用面接次第。採用漏れを防ぐには?

 

上でも答えましたが、国税専門官の再採用面接はおおむね席次順(と志望地域)に呼ばれます。

2次試験を受けていない局にはじめて採用面接に行く際は普通に面接だと思っていった方がいいでしょう。

ただし、思いきりの面接というよりは「雑談ができるかどうか」「協調性があるかどうか」ぐらいにしか見られていません。

2次の面接程の難易度はないでしょう。(ただし、人気局は除く)

もし、採用漏れが気になる方はこちらをお読みください。

国税専門官に採用漏れせず、希望地域に採用される方法。

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国税専門官

更に細かい面接対策について述べています。

ABOUT ME
hyde
元不登校・ひきこもり大学生が一念発起して国家公務員へ最終合格した方法やノウハウを語るブログ。 採用漏れを経て、民間就職→国家公務員へ。 私と同じ目にあう人を1人でも減らすため、ブログを設立。

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